2019.10 ヨーロッパ旅行⑯ アンブロジアーナ図書館で本に囲まれる
午後はミラノ在住の中学の同級生君に観光に連れて行って貰いました。
「行きたいとこは~???」
「アンブロなんとかって図書館!!!!」
はい、未だに名前がしっかりと記憶できません(汗
至ってシンプルな入り口で、左右の垂れ幕が無いと分からないです。
チケットはこちらの絵画。ほぉ、ダ・ヴィンチの絵かと思ったのに違うのね。
料金は15ユーロでした。
中では写真OKです。(フラッシュ不可)
見たことありそうな絵がたっぷりあります。
そして・・・・・まずは絵画館へ。
チケットの絵まで来ました。
あれ、この構図・・・・・
これじゃん!!!!!
先日(前日)行ったバチカンのラファエロの間の『アテネの学童』じゃん!!!!
アンブロジアーナ図書館にはアテネの学童の下絵があったのでした。
これは全く知らなかったのでちょっと感動~♪
下絵の時には中央左下のおっさんはいなかったのね・・・
おっさんの事を調べるとミケランジェロ本人とか・・・・
ごめんね、おっさんとかって言って・・・
この男性のいる雰囲気も何となく良くてぱしゃり。
階段も可愛らしい。
天井もきれい。ミラノの紋章も入っています。
絵画、宝飾品などを見て、いよいよ図書館です。
中に入ると・・・・・
すごい!!古書がたくさん!!!!
異常なテンションになりはじめていますw
何百年と色々な人がここに勉強をしに来ているってすごい!
そしてこの部屋だけで50枚以上写真撮っている私は変w
冷静ブログでは数枚だけに収めなくっちゃ。と軽めの写真量に。
レオナルド・ダ・ヴィンチ直筆の絵です。解剖図などが展示されています。
大きな本が厳重にガラス張りの箱にしまわれています。これは何だろう?
この下の通路を抜けるとこの幸せな空間は終了です。
良い意味の少しの黴臭さ?紙の臭い?が居心地がよく、
ひとりだったらもしかしたら1時間くらいいちゃったかもしれませんw
情報の波におしつぶされたいっ!
押しつぶされる前に去りましたが、本当に行ってよかった~~~!!!!!