2019.10 ヨーロッパ旅行㉒ ウィーン シュテファン寺院
ひと休憩を終えてからシュテファン寺院へ。
こちらももちろん、世界遺産「ウィーン歴史地区」のひとつです。
オペラ座から塔もしっかり見えるほどの近さです。
少し離れないと上まで写真撮れない・・・
下は黒く、上は白い、なんでだろう??
調べたら、第二次世界大戦時の火事で残った場所が黒い場所、
再建された場所が白い場所、の様です。
7年で再建されたみたいで、信仰心の厚さを感じます。
中は夕方のミサの準備で奥までは入れず。
カタコンベのツアーも気になっていましたが、時間が合わず、終了していました。
4時~4時半頃開始が最終だったと思います。
北塔へGO!!
屋根すごい!!!よく見ると六角形の石?瓦?で描き出されています。
ウィーンの紋章、そして1950年、再建
パプスブルグ家の紋章は・・・あれ、すっかり忘れていたっ!!!!
カタコンベと共にリベンジしなくては・・・
上からの景色。思っていた以上に高いです。
写真の一番上中央にある黄緑の屋根の建物が気になったので行ってみました。
聖ペーター教会という、ウィーンで2番目に古い教会だそうです。
ビルの中にひっそりと建っており、上から見なかったら多分気が付けなかった気がしますw
中に入るとちょうどミサの時間だったので、終わるまで待たせてもらいました。
ミサ中は灯りも全て灯されていてとてもきらびやか。
そして、本格的なミサを見るのも初めてだったのでめちゃくちゃ感動しました。
絵画はとても素晴らしい上、石像もすごい!
キリストもマリアもシャープw
外観と中が全く違う雰囲気で、一気にテンション上がりました!
2019.10 ヨーロッパ旅行㉑ ウィーンオペラ座観光
ホテルにチェックイン後、フリータイムです。
ホテルからトコトコ5分程歩いてこちらへ。
本日のお目当てはこちら。
オペラ座内ガイドツアーです。
多分予約制ではなかったハズです・・・
ツアースケジュールがなかなか見つけることが出来なかったので、
私は1月前位に翻訳サイトを使って
「〇日~〇日、ウィーンにいます。その間に日本語ガイドツアーはありますか」
とメールを送り、
「〇日、15時から日本語ツアー開催です。チケットは20分前から購入可能です」
とお返事を貰いました。
おかげで観光スケジュールは早めに立てることが出来ました。
チケット購入をすると、各言語で集まる場所を指示しています。
個人客、ツアー客等、合計40人ほどの大所帯w久しぶりに日本人にいっぱい会ったw
中に入ると座席に座ってオペラ座の説明をしてくれます。
拡大ボックス席w
何階まであるんだろう?一番上からだと落ちそうで怖いですw
大きなサロン。オペラの作曲者の肖像の上にはその人が作った演目が描かれています。
ベートーヴェンのは・・・・何だったかしら(汗
階段も重厚感があってとってもきれい。
3大オペラ座(諸説ありw)というだけあって、建築鑑賞好きにはたまらん!!!
中でたくさん歩いたので、次の場所に行く途中のカフェで休憩。
カフェラテとチョコレート1個だけど、空腹だとこれだけでも落ち着きますね~♪
2019.10 ヨーロッパ旅行⑳ ウィーン 2泊目
ウィーン2日目のホテルはザッハトルテで有名な「ホテル ザッハー」です。
前日のインペリアルから真っすぐ歩いて5分位、オペラ座の真横にあります。
ロビーラウンジは赤で統一されて重厚感があります。
こちらは宿泊者専用エリアです。
この右側にフロントがあって、チェックイン後から利用可能でした。
ここでお出かけ前に翌日の空港までのタクシーをネット予約しようと奮闘していましたがうまくいかず、結局フロントのお姉さんに替わりに予約をしてもらいましたw
細かい説明が出来ないときはGoogle先生に翻訳してもらえるので非常に助かります!
部屋は新館?の方でした。
室内に入ると廊下は鏡張り。
鏡の重たいドアを開けると・・・
洗面所です。
お風呂はこの旅一番最高の水温でした。長湯最高!!!
アメニティは全てチョコレートの香りで甘いです。
廊下に戻り、右側に行くと、客室です。
今回一番高い宿泊料金ですが、一番こぢんまりとしておりますw
ターンダウンサービスでザッハトルテを置いて行ってくれました。
可愛らしく梱包してあるので日本までお持ち帰り~~!!
夜の雰囲気、すごくきれいです。
昼間はこの見切れた左側にカフェの入り口があり、外ではカフェ待ちの列が出来ていました。
お土産のザッハトルテは右側を建物に沿って左折して少し行くと購入できました。
朝は6時半からモーニング開始です。
9時にタクシーが来るので開始時間に行ってゆっくり食べないとっ!!
やっぱ早いよね、私達たち以外、1組だけですw
きれいなレイアウト、パンもカゴが用意されているってすごいです!
あったら呑むのは礼儀!!(違)
ザッハトルテ、どーん!!!!
そうそう!!!これを狙ってホテルザッハーに泊ったと言っても過言ではない。
完全にデザートビュッフェを楽しんだ朝食??
お腹いっぱい堪能し、部屋で少しゴロン、としてからチェックアウト。
予約10分前だったけど既にタクシーが来ていた。仕事の速いおじさまです。
ちなみに運転手さん、サムライ大好き日本未経験さんでした。
2019.10 ヨーロッパ旅行⑲ ウィーン 1泊目
だいぶ時間が空いてしまいました><
自粛モードだと何故か旅行記も躊躇してしまう不思議な気分・・・
そして残念なことに記憶が薄れつつ・・・
忘れ切らないうちに旅行記完成させますっ!!!
ミラノからウィーンに到着し、ホテルに着いたのは14時頃。
タクシーから降りるとベルボーイさんが荷物下してフロントに誘導してくれます。
本日のお宿は
ホテルインペリアル ラグジュアリーコレクションホテル
です。
フロント頭上には皇帝ヨーゼフのお姿が。
部屋はランクアップしていただけ、広いお部屋に。
ドアから入って真正面が洗面所
左に曲がると・・・・・
おぉ~~~~!!!!広い!!
そして奥が寝室。
ふかふかのベット。ちゃんとツインです♪
記念にいただいてきましたw
というのもこのホテル、フランツヨーゼフ皇帝が王子の為に建てた宮殿なのです。
そのため色々なところに各国家のトップの方々の滞在時の写真がたっぷり。
観光して戻ってきました。
そして部屋に戻ると素敵なサービスが。
部屋に案内される際、スタッフのお姉さんが
「ザッハトルテ、私はオレンジが一番オススメ!、あとで部屋に持っていくわね」
と言っていたのですが、ノーマルとオレンジの1口サイズザッハトルテを持ってきてくれたみたいです。確かにオレンジ、程良い甘酸味で美味しかった。
ホテルで夕飯してみました。
ウィーンで何を食べるか、決まっていますね。
ウィーナーシュニッチェルですね。
何かミラノでも似たようなの食べた気がしますがほら、名前違うし!!!
コンソメスープ、カルパチョも美味。
旅行中は野菜不足になるからしっかり野菜はありがたい。
そして、ついつい別腹発動。
カフェメニューもしっかりとボリュームあって相当満足です。
翌朝。朝食です。
窓際席が空いていたのでこちらの席で。
パンの種類が豊富!そしてハード系たっぷり!!!
あるなら朝からいただきますw
いっぱい観光するから、お昼食べなくていいや、という位いっぱい食べました。
2019.10 ヨーロッパ旅行⑱ ミラノで日本食 『SUSHI-B』
ミラノ2日目の夜はこちらのお店に行きました。
『SUSHI B』です。
こちらのお店で同級生君が働いているので来てみたかったのです。
海外で食べる日本食もとても楽しみ!!
陽の明るいうちに通りかかったので店舗をパシャリ。
日本食のお店とは思わない雰囲気です。
色々と食べてみたかったので私はコース、同行者はうな重にし、シェアすることに。
まずはウェルカムシャンパン。
そして1品目。(多分)かぼちゃのクリームと揚げボール
もっと早くレポっておくべきだったと書きながら反省><
濃厚で美味しかった記憶はありますw
前菜2 カルパッチョ。サーモンとトロ、脂がのっていてホント美味しかった!
イタリア産の魚のお刺身。 サーモンだけはイタリアじゃないけど全て美味しい。
ホタテ。
モヒート注文しちゃいました。上の氷はカップになっていました
鱧と梅、大葉の天ぷら。カリサッパリ!
そしてこのあたりから結構お腹は満足気味になってきております・・・
こちら同行者注文のうな重。
中はこんな感じです。身がとても大きい!そして脂がしっかりのっている。
同級生君曰く、こちらのうなぎは完全天然何年ものなのでめちゃくちゃ大きいらしいw
一尾で数人前のうな重を作れるそうです。
皮は硬すぎるので食べることが出来ず、身だけ食べる様です。
コースに戻ります。
カマの塩焼き。美味しいのにもうほぼ食べれない・・・・
基本フードファイターなのにどうした、私の胃袋よ!!!
半分くらい食べて「お寿司のため!!」と言い訳して完食断念。悔しい・・・
そして食事の最後、お寿司です!!!!
同行者完全ギブ状態だったのでほぼ私がいただいちゃいました。
シャリのお酢が赤酢?だったかな?軽く味はつけてあったのでお醤油はつけずにそのまま食べちゃいました。
可愛らしく作られたハラン。飾り切りされていてすごくかわいい。
こんなに器用な事出来るなんて・・・・学生時代には知らなかったよ!!
お口直しのソルベが出て、
「食後のデザートです~♪女性だし、別腹ですよね♪」
ど、土鍋????????
でも確かにデザートスプーン用意されてます。
開けてみると
なんだこれ!!!!!!!!!!
何か立ってるし、表面金ぴかなんだけどっ!!!
マロンチョコレートムースでした。
日本じゃ考えられないデザートです。けどソルベが効いて意外と食べれちゃう・・・
恐るべし別腹・・・・
ちなみにうな重以外、1人前のコースの量でございます・・・
食後友人に「めっちゃ量多いね、うな重なしでシェアする量だった><」というと、
「イタリアのお客様、ペロっと食べておかわりする人もいるよ~。」
おぉ・・・イタリア人、すごい!
海外での日本食ってタイでしか食べたことが無かったけど、その地のものをうまく利用して新たな和食になっていく感じが何とも素敵だなぁ~。って思いました。
HPを載せようと思ったけど何故か開けない・・・
のでこちらで。
2019.10 ヨーロッパ旅行⑰ ミラノのローカルフードを堪能する 『FIORE』『Da Martino』
ミラノでは3食いただきました!
まずはミラノ到着後、行ったお店です。
「FIORE」
ミラノ料理店 です。
こちらのお店、日本人のシェフがいらっしゃるのでとても気楽です。
そして他のスタッフも日本語上手~~!!
どうせメニューも分からないのでお任せで。
「じゃあ前菜3種くらいいって、その時のお腹の具合で決めちゃいましょう!」
「は~~い♪おねがいしまぁ~す!!!」
モッツァレラとバルサミコのサラダ
シーフードマリネ
白身魚のフライ。
どれもしっかりした味で美味しい前菜です。
しかし・・・めっちゃ量あるんですが(汗
でも、このお店に来た目的は前菜ではないっ!!
リゾットミラネーゼが目的なのですっ!!!
なのでお腹いっぱいだけど容赦なく注文w
本当に黄色い!!そしてテカテカしてる!!!
チーズの味が濃厚で、良い意味で重いです。ただ、お腹いっぱいなので素直に重い!
けど美味しいの。白ワインと食べたい味なんです!
重いと言いつつも完食し、何故かデザートまで・・・・
ティラミスもボリュームあるので勿論シェア。
こちらのお店、ミラノ在住の友人にオススメした貰ったのですが、
「ミルト酒美味しいから是非」と言われていたのにお腹いっぱいで飲めなくて悔しい!
とお会計時に言ったらイタリア人のお兄さんが
「じゃあタクシー来るまで飲んじゃいなよ!俺作ったから飲んでみてよ!」
と少しだけいただくことに♪
でもミルト酒がどんなお酒か知らない私w
調べてみると「ミルト」はミルトの葉(果実)をアルコールに漬け込み、砂糖、はちみつ等で甘さを加えたアルコール30度位の飲み物。だそうです。
いただいた感想は
お・・・おさけ強っ!!!!!
けど甘さもがっつりあって非常に美味しい。なんだこれ、デザート白ワインを相当熟成させた感じ??
という感じでした。とりあえず美味しい。大満足です。
バタバタ入店した上、お店出たの日付変わっていたので
店舗写真&ミルト酒撮り忘れ・・・
2日目昼 Da Martino
ミラノのカツレツが食べたい!!!
で紹介されたお店です。
入り口には色々なシールが貼ってあり、とてもPOPな感じです。
注文はメニュー見てもうまくわからなかったけど、お店の息子さん?が英語が出来て丁寧に説明してくれます。
レバのパテと生ハム。生ハムはどうしようもなく美味しかった・・・
カツレツ。骨が付いていて元の厚さが分かるようになってます。厚さは半分以下。
カリカリで程よい塩コショウ味が抜群、トマトとバジルも美味しい~♪
きっとカルボナーラを注文したのかな?記憶薄くなっちゃってる><
ドルチェはピスタチオのパンナコッタ。
これが面白い味で塩がしっかり使われた味でした。甘みあまりなし。
でも美味しい。
こちらのお店は20人位で満席のお店で、お客さんもめちゃフレンドリー。
隣の席のカップルもめちゃくちゃ話しかけてくれます。
今回はどこ回ったの?何でベニス行かないの?いいわよ~!ちなみに私はベニス出身!
な~んて、言葉はほぼ分からないけど、分かりやすい単語、たまに英語の単語入れたりして交流してもらえました。
ツアーでは出来ない楽しみ方が出来ているな、って楽しく思えた時間です♪
2019.10 ヨーロッパ旅行⑯ アンブロジアーナ図書館で本に囲まれる
午後はミラノ在住の中学の同級生君に観光に連れて行って貰いました。
「行きたいとこは~???」
「アンブロなんとかって図書館!!!!」
はい、未だに名前がしっかりと記憶できません(汗
至ってシンプルな入り口で、左右の垂れ幕が無いと分からないです。
チケットはこちらの絵画。ほぉ、ダ・ヴィンチの絵かと思ったのに違うのね。
料金は15ユーロでした。
中では写真OKです。(フラッシュ不可)
見たことありそうな絵がたっぷりあります。
そして・・・・・まずは絵画館へ。
チケットの絵まで来ました。
あれ、この構図・・・・・
これじゃん!!!!!
先日(前日)行ったバチカンのラファエロの間の『アテネの学童』じゃん!!!!
アンブロジアーナ図書館にはアテネの学童の下絵があったのでした。
これは全く知らなかったのでちょっと感動~♪
下絵の時には中央左下のおっさんはいなかったのね・・・
おっさんの事を調べるとミケランジェロ本人とか・・・・
ごめんね、おっさんとかって言って・・・
この男性のいる雰囲気も何となく良くてぱしゃり。
階段も可愛らしい。
天井もきれい。ミラノの紋章も入っています。
絵画、宝飾品などを見て、いよいよ図書館です。
中に入ると・・・・・
すごい!!古書がたくさん!!!!
異常なテンションになりはじめていますw
何百年と色々な人がここに勉強をしに来ているってすごい!
そしてこの部屋だけで50枚以上写真撮っている私は変w
冷静ブログでは数枚だけに収めなくっちゃ。と軽めの写真量に。
レオナルド・ダ・ヴィンチ直筆の絵です。解剖図などが展示されています。
大きな本が厳重にガラス張りの箱にしまわれています。これは何だろう?
この下の通路を抜けるとこの幸せな空間は終了です。
良い意味の少しの黴臭さ?紙の臭い?が居心地がよく、
ひとりだったらもしかしたら1時間くらいいちゃったかもしれませんw
情報の波におしつぶされたいっ!
押しつぶされる前に去りましたが、本当に行ってよかった~~~!!!!!